学研ココファンは、『すべての人が心ゆたかに生きることを願い、今日の感動・満足・安心と明日への夢・希望を提供します』を理念に、全国で介護サービスを提供しています。
主要な業務内容としては、サービス付き高齢者向け住宅をメインで運営しており、職員は利用者の生活をサポートするのが主な仕事となります。
このページでは学研ココファンへ転職を考えている方向けに、年収や待遇と合わせて、実際に働いた人たちの口コミ・評判を紹介していきます。
※本ページにはPRが含まれます。
目次
学研ココファンのサービス内容は?
- 居宅介護支援
- 訪問介護
- デイサービス
- ショートステイ
- 小規模多機能居宅介護
- 福祉用具・住宅改修
学研ココファンでは、主に上記のサービスをメインで運営しています。
日勤のみで働けるデイサービスや、夜勤として働けるショートステイサービスなど、いろいろな働き方ができる企業です。
また正社員雇用だけでなく、パート社員も求人で募集しているので、子育て中のお母さんでも無理なく働くことができます。
学研ココファンの拠点がある都道府県
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
- 静岡県
- 石川県
- 大阪府
- 岡山県
- 愛媛県
- 熊本県
学研ココファンは上記の都道府県に拠点を置いているので、介護職として働くことができます。
ただし関東圏を主に拠点としているので、希望する地域で働くことができるか、申し込む前に確認しておきましょう。
学研ココファンで働く職員の年齢層
学研ココファンで働く職員の年齢層は平均37歳です。
新卒採用も積極的に行っており、若い人が活躍しやすい現場といえるでしょう。
平成16年に開業して、約10年で従業員の数は3120名にまで急増しており、順調に業績を伸ばしていることが分かります。
経験を問わず中途採用も積極的!
学研ココファンは毎年50名近くの採用を行っていますが、中途採用も積極的に行っています。
有経験者や有資格者だけでなく、未経験者でも採用されているので、他業種からの転職を考えている方にもおすすめです。
研修制度もしっかりしているので、介護職の経験がなくてもすぐに戦力として働くことができます。
学研ココファンの年収はどれくらい?
学研ココファンの年収は、他の企業と比べてそこまで高水準とはいえません。
高卒・無資格で途中入社した場合、年収は250万円程度しかもらえないでしょう。
もちろん資格手当てなどはあるので、介護関連の資格を持っている方や、家族がいる方はもう少し収入アップが望めそうです。
しかし介護業界全体にいえることですが、管理職へキャリアアップをしなければ、収入を大幅に増やすことは難しいでしょう。
残業代は貰える?
学研ココファンでは基本的に毎月10時間のみなし残業代が、あらかじめ給料に含まれています。
そのため月10時間以上の残業をしなければ、残業代が発生することはありません。
また事業所によっては、残業代を申請しにくいという評判もあるようです。
ボーナス・賞与はある?
学研ココファンでは毎年6月と12月の年二回、ボーナス・賞与が出ています。
例年基本給の2.5カ月分出ており、介護業界の中ではボーナスは非常に高い部類に入ります。
基本給は業界内では高くないですが、ボーナス・賞与を入れると年収は高めと考えてもいいでしょう。
ブラックではない?
学研ココファンは、年収も介護業界の中では平均的で、残業時間も短いため、ブラック企業とはいえないでしょう。
しかし事業所によっては有給休暇が取りづらいという口コミもあるので、一部で違法に有給が取れない状況が続いている可能性もあります。
介護業界全体的に有給が取れない企業が多いですが、しっかり休日を確保したい方は、他の大手介護企業へ転職した方が確実かもしれません。
職員数は多いので、一人の職員に負担が集中するといったことはなさそうです。
学研ココファンの福利厚生
各種手当 |
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休日休暇 |
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福利厚生 |
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その他サポート |
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学研ココファンの口コミ・評判
あんまり残業代は期待しない方がいいかも…
給料にみなし残業代が含まれているので、基本的に残業代は出ないと考えた方がいいですね。
残業自体、あまりできないようにシフトが組まれているので、楽と言えば楽ですが収入は増えないです。
生活と仕事のバランスを大事にしたい方には向いている職場だと思います。
私が働いた事業所では、職員の雰囲気も良かったので働きやすかったです。
自分の意見が反映されるから働きやすい
早いうちから自分のペースで仕事を組めるようになるので、のびのび働きたい人にはおすすめですね。
風土的に先輩社員が過度に干渉してくることはないので、仕事中はあんまりストレスが溜まりません。
大きい会社なので制度が整っており、社員同士の空気もピリピリした感じはなかったです。
育児休暇を取っている先輩は多かった
先輩の女性職員の中には、育児休暇を取っている人もちらほらいました。
全員が復職していたので、結婚や子育てを考えている人でも働きやすいのかな、と思います。
子どもが小さい家庭では、子どもが熱を出したとかで有給を使う人も多かったです。