介護職が合わない人の特徴!辛いなら職場を変える転職も検討しよう!

介護職が合わない人の特徴!辛いなら職場を変える転職も検討しよう!

介護業界は無資格・未経験からでも始めることができる比較的参入しやすい業界です。

日本社会はさらなる高齢化が予想されており、業界の将来性や安定性も注目されています。

しかし、介護の仕事内容は過酷な面もあり、他業界に比べて離職率は高いのが実情です。

今後も必要とされる介護業界で長く働くためには、どのようなことに気をつけたら良いのでしょうか。

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介護職の仕事内容とは?!

ますます需要が高まっている介護業界への就職・転職希望者は増えていますが、仕事内容や勤務形態が過酷ということもあり離職率が多い業界でもあります。

それでは具体的な介護職の仕事内容とはどのようなものなのでしょうか。

多くの介護の現場で最も必要とされているものが、身体介護サービスです。

身体介護サービスを提供するには専門的な知識や技術が必要となり、介護資格の有資格者しか従事できません。

身体介護サービスとは高齢者の体に直接触れて行うもので、入浴介護や排せつサポート、食事サポート、車イス・ベッドへの移動や移乗などがあります。

これらが介護業界の中でも過酷な仕事内容と言われているものです。

入浴サポートや移動・移乗などのサービスは、高齢者を抱きかかえるような体勢で行われます。

これらの介助行為は介護スタッフへの肉体的負担が大きく、長期間続けていると慢性的な腰痛や、ひどい場合にはギックリ腰になってしまうこともあります。

体調不良で退職してしまうスタッフの多くは、腰のトラブルが原因と言われているのはこのためです。

身体介護サービスを行わない事業所もある

しかし、介護施設の中には身体介護サービスの提供を行っていない現場もあります。

機能訓練やリハビリをメインとしているデイサービスでは、基本的に利用者のADL(日常動作活動)は自立しています。

体力的な負担が大きいということが退職理由の人は、身体介護サービスの提供を行っていない職場に転職をするというのも介護業界で長く働くコツの一つです。

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介護の仕事はきついと思い込んでいるあなた。この記事では楽に働ける介護施設・事業所の見分け方を紹介しています。統計的に見ても、過酷な労働環境で働いている介護職はごく一部で、楽に働ける転職先は意外とたくさんあるものです。

過酷な勤務形態

介護業界を退職してしまう人の中には、勤務形態が過酷であることが原因の場合もあります。

入居型の介護施設では、高齢者が施設に入所し24時間体制で介護サービスの提供を行うことになります。

介護施設が24時間稼働しているので、当然介護スタッフの勤務の中に夜勤勤務も入ってきます。

若くて体力があるうちは、月に数回の夜勤勤務も平気でこなすことができるかもしれません。

少々無理をする月があったとしても、すぐに回復するでしょう。

しかし、年を重ねるごとに夜勤勤務は体力的にきつくなってきます。

また、昼夜が入れ替わった生活を続けることで、精神的な負担にもなります。

育児や親の介護など、家庭の事情で夜勤勤務に就けない人も出てきて、最終的に介護業界から去ってしまう人がいるのです。

夜勤のない介護施設も検討しよう

このような場合でも、勤務形態に夜勤勤務がない職場に転職をすることで、退職をしなくても済むかもしれません。

まず、基本的に訪問介護事業所の場合、日中に高齢者の自宅に訪問して介護サービスの提供を行うため夜勤勤務はありません。

また、ほとんどのデイサービスは高齢者が日帰りで利用します。

もちろん介護スタッフの夜勤勤務もなく、生活のペースを乱さなくて済みます。

このように自分が希望する勤務形態に合わせて、転職先の介護施設や事業所を選択してみてはいかがでしょうか。

実際の介護の現場でギャップを感じることも

介護業界で活躍するためにせっかく介護資格を取得したにもかかわらず、介護の現場で働き始めてから早い段階で、「自分は介護職に向いていない」「介護の仕事内容や現場の雰囲気が合わない」と判断をしてしまう人もいます。

確かに、介護資格を取得するために学んできたことと、実際の介護の現場では大きなギャップがあります。

その中でも最もギャップを感じやすいのはスピード感です。

介護の現場では、高齢者に介護サービスを提供するのはもちろんのこと、それと同時に記録を録ったり片づけをしたり、次のサービスを提供するための準備をしたり、と同時にいくつもの仕事を進行させなければなりません。

講座では一つ一つの技術や知識を順番に学ぶので、一気に押し寄せる仕事量に耐えられなくなるかもしれません。

新人もベテランも現場では一人の介護職

また、介護の現場で働き始めると、新人もベテランも関係なく動かなければなりません。

もちろんベテランスタッフのフォローはありますが、新人が入社したからと言って高齢者に提供するサービスが変わるわけではないからです。

さらに、講座との違いは、高齢者が自分の考えとは全く違う考えを持っている場合があるということです。

講座で学んだとおりに介護サービスを提供しようとしても、高齢者はその瞬間は全く別のことをしたいと考えているかもしれません。

実際の現場に出て疲労困憊してしまい、憧れだった介護職が時運の天職ではないと感じてしまう人もいるのです。

完璧主義者は介護職に向いていない?

どのような仕事でも慣れるまでは苦労するのが普通です。

講座で学んだことと実際の介護の現場に大きなギャップがあったとしても、一つずつ課題を乗り越えることで、いずれ立派な介護士として信頼を得られるようになります。

しかし、介護の仕事自体に向いていないタイプの人はいるかもしれません。

一つ一つの作業を時間をかけて完璧にやらないと気が済まないという人は、スピード感と要領が重視される介護の現場には向いていないかもしれません。

また、何でも自分でやろうとする人は、チームプレイが取れず仕事が遅れる可能性があります。

これらは少しずつ訓練することで改善されるので、仕事が上手くいかない諦めるのではなく、介護の現場で何が求められているのかを自分なりに分析すると良いでしょう。

介護業界内で転職をするメリット

介護業界は需要が高い業界の一つですが、過酷な仕事内容の割には賃金が安く、他業界と比べてみると離職率が高い業界と言えます。

さらに、高齢者や現場スタッフ同士とのコミュニケーションが重要になってくる職種でもあり、人間関係が上手くいかない理由で退職する人も少なくありません。

そして、一度退職した人が介護の現場に職場復帰しないということも、離職率が高くなる原因となっています。

しかし、介護業界は時間をかけて現場経験を積めば、上位資格への受験資格が得られるという特徴があります。

つまり、退職せずに介護業界内で転職をすることで、キャリアアップへの道を閉ざさなくて済むのです。

介護の仕事が合わないと決めつけてしまい退職してしまうと、せっかく積み重ねたキャリアが無になってしまうのです。

介護業界で働くということ

介護業界は重労働や過酷な勤務形態が原因で離職率が高い業界と言われていますが、介護施設や事業所の特徴をきちんと把握していれば自分の希望条件に近い職場で働くことが可能です。

また、異業種に比べて低賃金と言われがちですが、誰でもキャリアアップがしやすい業界でもあります。

時間をかけて努力をすることで、給料アップも十分見込むことができる業界です。

介護業界からの退職を決断してしまう前に、まずはどのような仕事内容、どのような勤務形態で働きたいのか、希望する給料はいくらぐらいなのか、現在どのような介護資格を取得しているのかなど、自分の現状について整理してみると良いでしょう。

介護業界の様々な仕事を探すことが大切

そして現職の介護施設や事業所以外にどのような職場があるのか調べてみましょう。

いきなり異業種に転職してしまうよりも、現在の自分の知識や能力を活かせる職場に出会える確率は高いはずです。

また、職場が変われば周囲の人間関係も変わります。

新しい環境で新しい出会いがあれば、これまでとは違う気持ちで仕事に没頭できるかもしれません。

介護業界はこれからの日本社会で将来性も安定性も期待されています。

せっかくの介護職の職務経験を、全く無かったものにしてしまうのはもったいないかもしれません。